「第25回 市民健康まつり」
9月25日 午前10時から午後5時まで、
岐阜市日の出町の岐阜高島屋で
「第25回市民健康まつり」が開催されました。
この行事は、
岐阜市の健康づくり施策「元気健康まちづくり」の一環として、
より多くの市民に健康に関する理解を深め体験できる場を提供し、
そこで得た情報等を家庭・地域で実践することにより
市民の疾病予防と健康増進に寄与することを目的として、
岐阜市と岐阜市歯科医師会、医師会、薬剤師会、衛生士会など
市内健康関連7団体が協力して毎年9月の休日に行われています。
第8回までは市と保健所の共同事業でしたが、
昭和63年の市制百年を契機に主幹が医・歯・薬の三師会の輪番制となり、
毎年実行委員会を組織して運営しています。
今年は私たち「岐阜市歯科医師会」が当番となり、
横森俊雄会長が実行委員長を務めました。
午前10時から行われた開会式の中では
当歯科医師会が「6028表彰」を行いました。
「8020」はご存じの皆さんも多いと思いますが、
この「6028」は7月1日から8月末日まで行った本年度の「節目歯科健診」の受診者の中で、
60歳で28本以上の健康な歯を持っている人を
「8020」(80歳で20本)に先駆けて当歯科医師会が独自に表彰するもので、
8020達成に向けてお口の衛生意識の一層の向上を図る目的で
昨年度から行っています。
このあとには毎年恒例のかわいい園児たち(本郷幼稚園)による鼓笛隊の演奏が盛大に行われ、
健康まつりは華やかに幕を開けました。
毎年様々なイベントが企画される中で
今年は各種団体が40を超えるコーナーを設営し、
それぞれ大勢の来訪者で賑わいましたが、
ここではそのうち歯科医師会、歯科衛生士会関係の各コーナーをご紹介します。
(カッコ内は利用者数)
1階バラのひろば
フッ素塗布 (125人)
口臭チェック (200人)
白い歯のチェック (106人)
お口のプリクラ (350人)
スポーツ歯学 (31人)
介護食の展示・相談(70人)
むし歯予測試験 (30人)
歯周病簡易検査 (100人)
10階催場
歯科相談 (79人)
口腔年齢測定 (76人)
ブラッシング指導 (74人)
口腔乾燥症・舌痛症の簡単な検査と指導(20人)
お口のプリクラのコーナーは今回が初の試みでしたが、
プリクラを知ってはいても未体験というお年寄りに結構人気が高く、
スタッフはてんてこ舞いの忙しさ。
またスポーツ歯学のコーナーでは、
アテネオリンピック代表のホッケー選手たちに贈ったものと同じマウスピースを展示し、
来訪者の興味を引いていました。
歯科相談のコーナーでは数多くの質問が寄せられましたが、
中でも口臭や口の渇きに関するものが目立ち、
今回ご協力いただいた岐阜大学口腔外科の柴田敏之教授をはじめ
各スタッフは来場者の切実な訴えや悩みの相談に順次応じていました。
またこのコーナーでは
患者さんがこれまでに受けた治療内容に対する不安や疑問など、
かかりつけの歯科医には言いにくい本音の部分についての相談も聞かれ、
担当者としても日頃の診療について再考させられる場ともなりました。
朝から蒸し暑く、
また時折小雨の舞うあいにくの空模様でスタッフ一同汗だくの一日となりましたが、
延べ参加者数14000人以上という肩も触れあうほどの大盛況となった今回の市民健康まつりも、
やがて5時を告げるバラのひろばのからくり時計のチャイムとともに、
無事終了となりました。


